「イリスストレージ沖縄店（県庁前駅）」
沖縄県那覇市の中でも県議会や市役所、警察本部など公的機関も集まるエリアのすぐ近くにあり、沖縄の大動脈とも呼ばれる国道58号からのアクセスも便利な「イリスストレージ沖縄店（県庁前駅）」。最寄駅は沖縄都市モノレール(ゆいレール)の県庁前駅と旭橋駅です。
運営会社は2016年に創業し、トランクルーム事業は2017年から営んでいる株式会社Luz Arco iris。
今回は、「イリスストレージ沖縄店（県庁前駅）」の利用ユーザーや用途の傾向、会社の想いなども合わせてご紹介します。
「イリスストレージ沖縄店（県庁前駅）」の特長を教えてください。
「イリスストレージ沖縄店（県庁前駅）」の最大の特長は、施設内は土足厳禁というスタイルにあります。トランクルーム業界でも珍しい、このスタイルの導入によって雨の多い高温多湿な沖縄の環境でもフロアを濡らさずに、清潔な環境を維持できております。また、靴を脱いで頂くことでご自宅と同じような感覚で荷物の整理をして頂くことも可能です。
立地も特長の一つで2003年に開業した沖縄都市モノレール線(ゆいレール)の県庁前駅と旭橋駅のいずれからも徒歩5分圏内の好立地にあります。もちろん専用駐車場も備えておりますので、車を利用しての荷物の運搬にもおすすめです。
防犯面ではALSOKと連携することで強いセキュリティ体制の実現を可能にしておりますので、大切なお荷物も安心して保管することが可能です。
主にどんな方がご利用されているのでしょうか？
「イリスストレージ沖縄店（県庁前駅）」は、沖縄県庁や那覇市役所などの公的機関のほか、銀行や飲食店の集まる商業エリアの中心に位置しております。そのため、事務所の書類保管やホテルのカンファレンスなど、法人のお客様の利用が全体の6割ほどとなっています。
残りの4割は個人のお客様となりますが、周辺にお住まいの方はもちろんのこと、観光地の通り沿いに面していることもあり、島外のお客様にもご利用頂いております。そのため、季節物の衣類などの生活用品のほか、伝統楽器の三味線やトランペットなどの大型楽器のほか、シュノーケリングやサーフィンなどのマリンスポーツ用具を保管されているお客様もいらっしゃいます。
また、高温多湿の沖縄ですが、当施設ではカビの発生や色褪せといったトラブルが発生したことがございませんので、着物などのデリケートな物でも安心して収納頂くことが可能です。
セキュリティや安全面について教えてください。
防犯システムは非常に強固になっております。まず、入り口とトランクルームに入る前にはカードキーを設置し、各区画にも南京錠を設置する三重の防犯システムを導入しております。このほかALSOKと連携し、人感センサーも設置しておりますので万一の際でも安心頂けます。
施設内には防犯カメラも設置し、入り口のモニターで中の状況を確認してからご利用になれますので女性でも安心してご利用頂けます。そして週1のペースで定期巡回を実施し、掃除や点検を行っております。
費用や契約について教えてください。
「イリスストレージ沖縄店（県庁前駅）」の収納スペースは、0.3平米から6.48平米まで10種類以上のタイプを備えております。価格帯は、月額6,600円(税込)から49,500円(税込)まで幅広くご用意しておりますので、収納物の多さやご予算によってお客様に最適な区画をご選択頂けます。
初期費用はかからず、カードキーについても1枚目は無料にてお渡しいたします。(2枚目以降は1,100円となります。)空き状況や施設詳細の確認、見学の希望や詳細のお問い合わせにつきましてはLIFULLトランクルームから電話やメールにてご連絡頂けます。
編集後記
今回初めて沖縄のトランクルーム事業者様を取材させて頂きました。沖縄は台風の上陸も多く、高温多湿な気候のイメージがあり、トランクルーム事業を展開する上で気を付けなければいけないことが多いのではないかという印象がありました。その中で今回取材させて頂いた株式会社Luz Arco irisが運営する「イリスストレージ沖縄店（県庁前駅）」は、土足厳禁にすることでフロアが濡れることを防ぐ工夫をされているとのことでした。施設内はカーペットを含め非常に綺麗な印象ですので、靴を脱いで上がることも抵抗が無く、むしろ自宅と同じような感覚で利用できる良さもあるのではないでしょうか。
実際にご利用になるお客様の中にもリラックスして荷物の運搬作業をされている方も多いそうで、書類や衣類、着物のほか、三味線やトランペットなど様々な物の保管場所として利用されているようです。また、立地柄空港からのアクセスも便利ですので、近隣にお住まいの方はもちろんのこと沖縄でマリンスポーツを楽しまれる観光客の方々にも人気の施設とのことでした。
2021年 09月09日
